セキュリティ業界とマーケット
はじめまして、FFR でセールスマーケティングを担当する奥天陽司でございます。
このカテゴリーでは、セキュリティ業界およびマーケットに関して、私が知り感じている内容を取り上げたいとおもいます。
私は某大手外資系企業でセキュリティ担当として、古くはSadmin/IISのインシデントレスポンス(事故対応)からP2Pネットワーク上で広がったAntinnyの駆除対応までの業務の指揮をしてまいりました。セキュリティの仕事を始めた時は、コンピューターウイルスそのものの知識も乏しく、当時の会社でWebサーバー製品の不具合修正をしていた私は、突然サーバーがダウンしたというレポートや、突然コンテンツが切り替わってしまったというクレームが多発し、訳がわからずデバッグしていた気がします。
その後、ありとあらゆる攻撃手法が現れてコンピューター利用者を蝕んできた歴史があり、当初25%程度だったウイルス対策ソフトの普及度も、一気に85%まで上昇した時期でした。
技術的な対策だけではなく、消費者に訴えかける啓発活動も、メーカーだけではなく政府、一般の企業、メディア、自治体、みなさんが対策を推進したからこそ、日本は世界で最も安全な(対策が進んだ)国となったのでしょう。
ただ、ここ数年は、そのような大きな騒ぎも減り、ウイルス対策ソフトを利用するモチベーションも段階的に低下してきているのでは?それは、対策ソフトで守らないと危険!という常識が徐々に失われてきているのではないかと思っています。事実は。。。次の機会で述べますが、対策を進める一つのエンジンは、きちんと認知していただくことにあります。
弊社は小さな会社ではありますが、セキュリティの専業企業として日本のセキュリティ対策を進歩させる、そんな取り組みを展開してゆきたいと思っています。
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