« 情報セキュリティEXPO御礼 | トップページ | ようやく発売開始です! »

セキュリティを身近にする唯一の方法、なのか?

こんにちは、FFRマーケティング担当の奥天陽司でございます。

いよいよ6月9日にFFR yarai 脆弱性攻撃防御機能の発売日に向けて、準備をしているところでございます。準備といっても、販売網のメンテナンスとか、ソリューションセリングのためのシナリオ作りとか、そういうのがメインです。

発売日の6月9日は、INTEROPに参加しますよ~。例によってFFRはブースを出していないですが、パートナー様のブースに間借りです。詳細は後日~happy01

それにしても、Windows 2000のサポート切れに対して、多くの企業様が様々な課題と懸念をもってシステム運用されていることが垣間見える昨今です。弊社への問い合わせも増えていて、サポート終了後にどのような状況になるのかが見えないので、皆様困っているようです。despair

お客様のほとんどは、今後1年~2年は運用しなければならないようで、その間のつなぎに投資するか否かで悩まれています。セキュリティ製品は問題が発生しないと効果を体感できないものが多く、ビルの免振機構のような位置づけです。過度に頼ったり期待すると、あとで拍子抜けをする可能性があるので、導入の選定にはしっかりとした目的設定が必要なように思います。confident

今回はセキュリティと啓発の話です。

セキュリティの仕事をしてて偶に思うのは、あの人はセキュリティを理解していない、とか、言っても分かってもらえないとか、そういう意見。

理解してない、わからない、の善悪は判断できませんし、それぞれの価値観、経験もあるので一概に言えませんが、事前の対策をするためにはセキュリティ確保の重要性を理解をすることは必要条件ということは間違いがないですよね。ここで疑問が。なぜセキュリティの重要性を理解できているひとと、できていない人がいるのでしょうか?

以前の会社で、みんながセキュリティを意識すると全てが変わる、なんて言ってましたが、意識をするなんて曖昧な表現だとモヤモヤしますsad

たとえば物理的なセキュリティは、みなさん真剣に考えるわけです。家の鍵や会社の入り口のガードマン、その他リアルセキュリティに関しては対策しています。ものが盗まれたり壊されたりが目に見える物質世界では、対策の重要性は説明が要らない訳ですね。

物持ちが良い人と、悪い人の違いはどこから生まれるのでしょう?物質に対する認識の違いではないでしょうか。

人間って、子供が育つ過程で本とかぬいぐるみとか、そういうものに触れ、壊し、無くすといった経験を経て感覚として物のありがたさが分かってくるのでしょう。

では、数字、アイディアのようが情報概念として存在しているものは?重要性が分かっている人は、ノートに取ったりコピーをしたり、何らかの方法で保護をしようとします。しかし、生まれてこのかた物ではないモノが失われてしまうことを、誰が教えてくれたかというと、そういう機会はだれも与えてくれていません。

こんな状況で、情報を守ることは重要です!セキュリティは重要です!なんていっても理解されないのは当然です。

セキュリティの啓発をするには、まずは情報(概念)とは何なのか、そこから理解をしなければ。守る守らないは、情報を大切なものとして捉えて初めて議論できるお話ではないかと思ってます。情報そのものは、あることでは意味がない(美術品や工芸品のように、あるだけで意味がある情報なんて無い)わけで、活用してナンボ。利活用してこその情報ですから、セキュリティの話の前に保護する情報がどのようなメリットを与えてくれるものなのか、そこから理解しなければならないんですよね。

弊社製品の説明をするとき、その会社が知識や情報資産をどのように捉え扱っているのか、まずはそこを探るようにしている理由は、意識が無い方にセキュリティ確保が前提の話を押しつけても、きっとドン引きされると思っているから。

そういう人間の面白さに触れられるのも、ITの楽しさかなあ、なんて思ってます~

|
|

« 情報セキュリティEXPO御礼 | トップページ | ようやく発売開始です! »

業界・マーケット」カテゴリの記事

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1340863/34018464

この記事へのトラックバック一覧です: セキュリティを身近にする唯一の方法、なのか?:

« 情報セキュリティEXPO御礼 | トップページ | ようやく発売開始です! »